医師の皆さんへ

抗ウイルス剤アシクロビル（Acyclovir）の治療効果

　メニエール病の原因は未だに不明です。したがって現在の治療法はすべて対症療法でしかありません。
　しかし、私は抗ウイルス剤アシクロビル（商品名「ゾビラックス」）、同じくバラシクロビル（前記アシクロビルの改良薬。商品名「バルトレックス」）を使用し、メニエール病および周辺疾患に劇的な効果を観察した。
　医師の皆様に、専門医および専門以外の先生方を問わず、追試をお願い致します。
　ただし、八木聡明・「日本めまい平衡医学会」前理事長をはじめ、専門医の方々から、抗ウイルス薬による治療法に対して問題点も指摘されおり、私が提唱する治療法は、現在の医学では確立された方法ではありません。
　抗ウイルス剤は、メニエール病およびメマイの治療には保険適用外です。

［学会発表］
平成６年８月	『札幌市内科医会症例検討会』
平成７年１月	第６回『抗ウイルス化学療法研究会』（東京）
平成７年２月	『札幌市医師会医学会内科分科会』
平成７年10月	『北海道医学大会耳鼻咽喉科分科会』
平成８年５月	第９回『国際抗ウイルス学会』（福島） 9th International Conference on Antiviral Research（福島）
平成８年11月	第55回『日本平衡神経学会』（京都）
平成９年５月	第８回『抗ウイルス化学療法研究会』（甲府）
平成９年10月	第56回『日本平衡神経学会』（松本）
平成10年４月	第11回『国際抗ウイルス学会』（サン・ジエゴ　米国） 11th International Conference on Antiviral Reseach(San-Diego USA)

［論文発表］
平成６年７月	『北海道医報』（第807 号28頁）
平成６年５月	『医学のあゆみ』（169：796, 1994）
平成６年10月	『診断と治療』（82： 1960, 1994）
平成12年４月	『札幌医学雑誌』（第68巻　4～6号　71～77, 1999　英文）

［新聞掲載］
平成６年７月27日	『北海道新聞』（抗ウイルス剤投与で効果）
平成７年２月１日	『すこやか健保』
平成７年８月10日	『メデイカル　トリビューン』（メニエル病の抗ウイルス剤療法）
平成８年12月６日	『北海道医療新聞』（メニエル病　抗ウイルス剤で成果）
平成９年２月26日	『北海道新聞』（快調　インターネット病院）
平成12年９月24日～10月23日	通信社による配信「めまいに抗ウイルス剤」。全国各紙に掲載された。
平成15年４月12日	『朝日新聞』（メニエル病に抗ウイルス剤）（http://www.be.asahi.com/20030412/W25/0014.html）

［雑誌］
平成12年９月７日号	『週刊文春』（「めまいを完治させる新発見！」P.41～43）
平成12年10月19日号	『週刊文春』（「めまい」画期的治療薬、なぜ処方できない？」P.179～180）
平成13年１月号	『日経ヘルス』（「めまいに抗ウイルス剤が効いた」P.10）
平成13年１月号	『壮快』（P.62～68）
平成13年２月号	『さわやか元気』（P.218～222）
平成13年４月号	『文藝春秋』（インターネットは人を助ける）（http://www.microsoft.com/japan/essays/shichinohe/）

［参考文献］	『めまい』（寺本純・監訳　トーマス・ブラント著　診断と治療社　1994年）
	『めまい、耳鳴り、難聴、メニエール病』（深谷卓・監修　ＮＨＫ出版編　平成12年４月）
	『医学ウイルス学《第三版》』（北村敬・訳　近代出版　1987年）
	『厚生省特定疾患前庭機能異常調査研究班　平成４、５年度報告書』（原田康夫・班長）
	『ヘルペスアトラス　単純ヘルペス、帯状疱疹』（新村真人ほか　中外医学社　1993年）
	『ヘルペスウイルス感染症海外論文抄録集（Vol.1～４）⑭スタンダードマッキンタイヤ』　（新村真人ほか　1990～1991年）
	『ヘルペスウイルス』（森良一・監修　メデイカルレビュー社　1995年）
［参考雑誌］	『内科　めまいーそのメカニズムと臨床』（万年徹ほか　Vol.68. No.3, 1991年)
	『M.P.　頭痛とめまいの臨床』（黒岩義之ほか　Vol.10. No.6, 1993年)
	『日本内科学会雑誌　特集　めまいと失神』（亀山正邦ほか　Vol.84. No.4,　1995年)
	『JOHNS　特集　メニエール病』（小松崎篤ほか　1996　Vol.12 No.11)


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［学会発表］

［参考文献］