日本めまい平衡医学会理事長
  八木聡明先生

平 成13年2月26日          
七戸 満雄         

 はじめに
 貴著「メニエール病のゾビラックス治療に対する見解。Equilibrium Res. 59:598-600, 2000」をお送りいただきありがとうございました。おかげさまで私の真意、やっていることに対しての誤解の問題点がよくわかりました。先生が提起された 点を中心に私の見解を述べさせていただきます。

 はじめにおことわりしておきますが、私は決して耳鼻科の専門の先生に敵対して非難しているのではなく、私が 患者さんに対してベストの治療と思っていることを専門の先生方に追試していただき、有効性を確かめていただきたいと言うことです。目的はあくまでも一人で も多くの患者さんの苦悩を救っていただきたいと言うことです。

 実はこのことは7年程前(1996年6月)、私が「めまい」の抗ウイルス剤治療に確かな手ごたえを感じてい たころ、厚生省の研究班の班員のお一人を通じて、何とか研究班で取り上げていただくようにお願いしました。しかし当然のことかも知れませんが、一内科開業 医のお願いは聞き届けてもらえませんでした。仕方が有りませんので研究会、学会、にいくつか発表いたしました(以下の1〜15を参照)。

 その後、私の治療の効果を聞き伝えて、患者さんは次第に増え、治療後の経過を追跡してきた私の手元には、患 者さんの経過報告ばかりでなく、感謝の手紙が多数くるようになりました。私の患者さんの礼状を殆ど保存してありますが、本に出版すればかなり厚いものにな るでしょう。私が報告書に症例を載せるようにしているのは、開業医にとってはこのような一例一例の積み重ねが大切であると信じているからであります。

 このように数年経過し確かな手ごたえを感じてきましたものの、北海道の片隅の一開業医としては、救える患者 は多寡が知れています。何とか広くこの治療法がゆきわたり、多くの悩める患者さんを救うことができないか--------。私の思いついたのは、イ ンターネットでした。いろいろ考慮した末、ホームページを開設いたしました。お読みになってお解りと思いますが、これは私の利益や栄誉のた めではありません

 私の方法は簡単です。なにも北海道まで来ていただくことはありません。最寄りの医療施設で行える治療 で、必ず医師との相談の上でやっていただくように指示してあります。ホームページはこのIT時代に当然のことですし、倫理上なんら問題になること はしておりません。

 ホームページの反響は絶大でした。日本各地からの問い合わせはもとより、遠くアメリカ、カナダ、EU諸国、 台湾、韓国等から照会がありました。私はこれらの方々にいちいち返事しました。うれしいことにインターネットで沢山の良好な治療結果、礼文が届けられまし た。私の治療の有効性がかなり認められるようになりました。某週刊誌をはじめいくつかのマスコミ誌が取り上げたのは私の責任ではありませんが、私はできる 限り科学的に間違いのないように掲載させる努力をしております。

 この文章をホームページに掲載することについてもいろいろ考えましたが、八木先生が学術雑誌に私を名指しで 「見解」を公開された以上、私もそれに対する釈明を広く公開すべきであると思いました。それにはホームページが一番であると考えた次第です。以下、八木先 生の提起された問題について、ご説明したいと思います。なお、「(カッコ)」内は八木先生の論文の引用、アンダーラインは私が引いたものです。

 1.「はじめに」に対して
 七戸医師が、「一般の人が自由にアクセスできるインターネットのホームページでもそれを誇大に公表してい る」とありますが、私は事実だけを言っていますので、何が誇大なのかお教え下さい。書き改めます。

 病気の治療法という、医者だけが知っていればよろしいものを、インターネットで一般に公開するのがよ くないと言うのでしょうか? インフォームドコンセントが医療上大切とされ、患者の知る権利が叫ばれている昨今、科学的に根拠のある方法を学会、専門誌に 発表する以外に、インターネットの手段を使って広く周知させるのは間違っているとは思われませんが如何でしょうか。

「臨床研究を一定の考えによって施行することは、それが患者側の不利益にならず、またその同意も十分得てお り、倫理的にも問題のないことが確認されていれば、認められるべきものと思われる。」と言っておりますが、私も同感です。私のホームページに倫理的な問題 があるということをおっしゃりたいのでしょうが、もし倫理的に問題があれば、ご指摘下さい。改めます。

 しかし続いて「氏のホームページ上に示された論理とその根拠が医学的に見て妥当であるとは到底理解できな い」とあります。倫理ではなく論理が医学的に見て到底妥当とは言えない、という見解と承りました。その内容が、2. 以下の論説と理解いたしましたので、 以下順を追ってご説明したいと思います。

 私にとってはこれまで学会や学術雑誌に発表してきたことではありますが、一部の方だけにしか読んでいただけ ないでしょうから、ホームページにも記載して広く読んでいただき、専門家の方々の誤解を解く丁度よい機会と存じます。医学的にみて到底妥当といえないかど うかご判断いただきたいと存じます。

 2.「ゾビラックス投与対象がメニエール病だけでなく、良性発作性 頭位めまい症や前庭神経炎が含まれる点について」に対して
 もう少し詳しく言えば、これらの病名と診断されている患者と言うべきでしょう。
「----良性発作性頭位めまい症や、----前庭神経炎との鑑別に耳鼻咽喉科専門医が普通苦慮するようなこ とはほとんど考えられない」。なるほど私のホームページには<---耳鼻科医が苦慮しているようです>と述べています。勝手な憶測だったかも知れません。 大変失礼いたしました。書き改めます。

 ただし、私の医院においでになる患者さんの中には良性発作性めまい症と診断され、その治療で改善せず私の治 療で良くなった方が多数おられます。
「以上のように、異なった病因を有すると考えられている三つの全く違った病気を同一に見なし、それらに同一の 原因治療(?)を行っている点からみて、この理論が非科学的であると言わざるを得ない」とありますが、私はこの三つの病気(疾患単位)を同一としているわ けではありません。良性発作性頭位めまい症と診断された患者が本当に良性であって、然るべき治療で治ればそれにこしたことはありません。私が治療の対象と しているのは、各々メニエール病、良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎等と(耳鼻科医によって)診断され、各々現時点でベストと考えられる治療を受けて治 癒せず、依然としてめまい、耳鳴り、難聴の発作が続いている患者さんです。ですから、そのような診断が当っていたか否かは解りません。私は第一線の 医者ですのであくまで病気(病名)でなく、病者が対象であると心得ております。

 本来疾患単位というものは原因が不明な限り人為的な定義であって、病名が違っていても、それは同じ病因の経 過の断面による違いであったり、侵される部位の違いであったり、感受性の差であったりすることはしばしばあることと理解しています。従って、始めか ら全く別の原因による疾患であると決めつけてかかるのは非科学的と言わざるを得ません。これまでメニエール病と診断されてきた疾患と前庭神経炎が 同一のウイルス感染によるということはかなりの蓋然性でありそうなことですし、良性発作性頭位めまい症ですから、私に言わせると、同じウイルスの特定の部 位への軽症の感染の結果でないと言い切ることは出来ないと思います。事実、最近は定義が狭まったようですが、以前にはメニエール病の間欠期にみられると記 載されていました。

 丁度よい機会ですので、ここで私が抗ウイルス剤治療の対象としているめまいの患者さんについてはっきりさせ ておきたいと思います。
 私が治療しているめまいの患者さんは私を家庭医として通院しているような身近な人を除き殆どすべてが耳鼻科 医によって原因不明のめまい症、メニエール病と診断された方々です。これに少数の前庭神経炎、良性発作性頭位めまい症、前庭神経不全症などと診断された患 者が加わります。初診が私のところの患者さんは、必ず耳鼻科の医師の診断を受けるようにしていただいております。私も内科医を40年やって来ましたので、め まいという症状が時に重大な中枢性の原因によることを知っているつもりです。あやしい時は迷わずに脳外科医、神経内科医、耳鼻科医に相談しております

 すなわち私が抗ウイルス剤治療の対象としているのは、メニエール病と言う病名ではなく、めまい、耳鳴 り、難聴を主な症状とする原因不明であるが、前庭神経および蝸牛神経領域のウイルス(特にHSV)感染症が強く疑われる患者さんであります。私は これまでメニエール病という言葉を一般の人々に事柄を簡単に理解してもらいたく使用している場合もありますし、事実メニエール病と診断されている患者さん が上記の対象に合致しているからでもあります。

 3.「メニエール病の原因をウイルス感染症としている点について」 に対して
 この稿の前半は私も先生のご意見に大賛成です。読んでいて私の説に賛同していただいたのかな、と思いまし た。ウイルス説についての現況を簡明に書いていただいているので引用させていただきます。「メニエール病は、多くの長期にわたる研究活動にもかかわらず、 未だその原因は不明である。しかし、その病態が内リンパ水腫であることは証明されている。内リンパ水腫を生じる原因としては、内耳の感染や免疫応答 によるものが注目を集めている。ウイルス感染もその一つの原因として考えられる」。言うまでもなく、前庭神経領域の感染症を実証することは至難の 業です。その部分をつまんできて、炎症を検出するわけに行きませんし、よしんば血中に抗原、抗体を証明しても、病気との関係を確認することは難しいと思い ます。しかしこれまでのウイルス学、分子生物学の進歩に基づくいくつかの報告から、先生が記載されたように推論するのは科学的でないことはないと思います が如何でしょう。

 私のホームページにもウイルス説と考える根拠を述べていますが、最近、雑誌『治療』(5参照)にすこし詳し く私の考えを書きましたので、ご参照いただければ幸いです。
 しかし、そのあとの議論は必ずしも賛成しかねます。メニエール病がヘルペスウイルス感染でないという根拠 に、ヘルペス感染が原因であることが確定したベル麻痺やハント症候群が病状を繰り返さない点をあげておられますが、甚だ弱い根拠であると思います。ハント 症候群は結構反復発作がありますし、蝸牛神経、前庭神経はその構造からしてウイルスが潜伏し易いのかも知れません。

 私はむしろ一般にヘルペス感染が再発を繰り返す特徴をもっていることから、いわゆるメニエール病の反復発作 の特徴こそ、メニエール病がヘルペスウイルス感染であることを強く支持する事実であると考えています。ただ現在のところウイルス説の傍証はいくつかあるも のの、直接的な確証はありません。しかし患者さんは次々に悩んで来院します。臨床の現場は完全な証明を待つわけには行きません。私にはウイルスの証明は不 可能です。これも以前より専門家の方々に口を酸にしてお願いして来たところです。

 4. 「ゾビラックスのメニエール病に対する作用機序について」に対して
「ゾビラックスがメニエール病の原因あるいは病態に、どのように作用し効果あらわすかについては明確には示さ れていない」については、これは言いがかりで、当然いわゆるメニエール病がウイルス感染によるという仮説に基づくもので、感染による炎症により、第8脳神 経(蝸牛神経と前庭神経)が障害されることを想定し、これに対して抗ウイルス剤を投与したもので、症状の改善をもって効果が現われたと見るより仕方ありま せん。効果があったことをもって、逆に成因がウイルス性疾患であろうと推定するわけです。このような手法はしばしば用いられるところで、非 論理的とは言えないと思います。明確に示すには明らかなメニエール病の患者、あるいは不幸にして死亡された患者の第8脳神経の組織を取り出して病理学的あ るいは分子生物学的に調べるしかありません。いわゆるメニエール病は患者さんは大変苦しいのですが、それで死亡することはありませんのでそれを実行するこ とは困難です。

「メニエール病は原因不明の疾患である。従って、現在行われているメニエール病の治療は、その病態である内リ ンパ水腫を軽減させることが主眼である。しかし、少なくともゾビラックスに内リンパ腫を軽減させる作用はない」については、原因不明の疾患は原因が明らか にされない以上は原因治療は行ってはいけない、と言う論理で、一寸聞くと尤もらしく聞こえるのです。しかし原因不明の疾患に原因と推定されるものに 対する治療を試みてきたことは、医学の歴史が物語るところですし、現在も行われている所です。前項で明らかになったように、いわゆるメニ エール病がウイルス感染によって起こり得るであろうことが推定される以上、原因治療として抗ウイルス剤の使用を試みることはいけないことなのでしょうか?  ゾビラックスに直接内リンパ腫を軽減する作用はないと思います。内リンパ腫をおこす原因の一つに第8脳神経のウイルスによる炎症を考え、その原因を抑える という考え方です。

 5. 「効果の判定について」に対して
 この項の前半、中段はおっしゃる通りです。私も論文には治療効果をどう表すかについてディスカッシヨンして おります(4および5参照)。「確定診断のついた内耳性めまいの急性期に無作為割り付けをした薬剤判定をすると、プラセボーと実薬の間に有意差の見られな いことはよく経験することである」とありますが、いわゆるメニエール病患者の“急性期”発作は自然寛解し易いことには同意いたします。有意差がなかったの は素直に見れば、お用いになった実薬に効果が無かったことを示すものでしょう。私はプラセボーは用いておりませんが、抗ウイルス剤では“急性期”の自然寛 解と考えられる経過(他の多数の“慢性期”患者における“急性期”での経過)と比較して寛解が速やかで再発も少ないことを経験しております。発病6カ月以 内の“急性期”ばかりでなく、6〜12カ月、1〜5年、5〜10年、10年以上と“慢性期”を分けて見ましたが、発病後年月が経つにつれて効果は低くなり ます。炎症によって組織の破壊が進み、非可逆的になれば、難治性になるのは当然考えられます。それでも、著効、有効合わせて83〜72%と結構、効 果が認められました(4参照)。

「氏のホームページには、ただ何%に効果が有ったとか、何人かの例をあげてそれらの人に効果があったとしてい る。これらについては、その効果判定基準が示されておらず、その効果には証拠(evidence)がないといえる」とあります。ホームページには、くどく なるので効果判定基準は書きませんでした。決して無視しているわけではありません。論文には判定基準を明記してあります。詳しく知りたい人は、ホームペー ジに文献をあげてあるので、それを見ていただければ良いと思っています。
 症例をいくつか並べたのは、私が効果ありとしたのはどのような例か、どのような症状が対象となるかを一般の 方々にイメジーしていただきたかった為です。本当は経験した全例を載せたいのですが、それは出来ません。効果あった例も、あまり芳ばしくなかった例も挙げ ている筈です。ちなみに私は臨床医として、患者さんの一例一例が貴重であり、臨床家としての手応えが一番確かであると思っていますので、学術論文にも出来 るだけ症例を載せるようにしております。

 私の効果判定基準は明快です(4参照)。
「著効」:めまいと耳鳴りが完全消失。
「有効」:めまいは消失、耳鳴り、難聴改善。
「効果不明」:めまいと耳鳴り改善、難聴は改善せず。
「無効」:めまい、耳鳴り、難聴ともに改善せず。
「評価不能」:追跡が出来なかった症例。
 これらの評価は、患者の自覚症状と医師の綜合判断によります。これらの判定は容易で迷うことは殆どありませ ん。以上は発作(spells)に対する効果の評価であって、再発の有無は評価に入れておりません。

 再発は多くの症例で起こります。しかし、一般に以前の発作よりは軽く、抗ウイルス剤の投与量も少なく てすみます。再々発する場合もありますが私の経験では、抗ウイルス剤を発作の都度与えれば次第に発作間隔は長く、発作の程度は軽くなります。難聴 は難治性です。これは蝸牛神経の方がウイルスによって破壊され易いことを意味するのかも知れません。アメリカの耳鼻咽喉科学会の判定基準AAO-HNS (6参照)で評価しようとしたのですが、聴力の経過のデーターが少ないので適用を断念しました。このことも既に文献(4)に記載していますが、当時の集計 に新しい集計を加えると、めまいについて言えば、私の判定基準の著効、有効の90%はAAO-HNS criteriaの0 ( comlete control of definitive spells)または 1 to 40 (substantial control of definitive spells)でした(5参照)。
 したがって、私の判定基準は決して甘いものではないと思います。

 6. 「おわりに」に対して
「以上-----科学的裏付けがないことを示した」とありますが、科学的裏付けのあることをご理解いただけた ことを祈ります。どうか文献にも目を通して下さい。

「治療の難しい疾患に対して、新しい治療法が開発されるのは歓迎すべきことである」とありますが、何卒歓迎し ていただきたい。

「しかし、それは科学的に基づき、よくコントロールされ、しかもrandomize(無作為化)された臨床試 験の結果によるべきものであることを申し添える」とありまずが、科学的根拠が無いわけではないことは、ご理解いただけたと存じます。「well controled randomized trial」が必要なことは、申し添えていただくまでもなく、百も承知して居ります。それを我が国の専門家の方々にやっていただきたいと、数年来言い続け てまいりました。一介の開業医が、苦しみをもって訪れる患者さんを、くじ引きして分けて、一方はプラセボー(偽薬)を、一方は本当の薬(実薬)を与えるこ とは出来ません。

 抗ウイルス剤の効果を実感している私としましては、悩める患者さんを一刻も早く救うことに汲々として いる状態であります。もし日本の専門家が私が対象としているめまい症におけるウイルス感染の証明や抗ウイルス剤の効果を実証してくれないのなら、私は外国 の科学者がそれを証明してくれるのを待つ以外にないと思っています。
 ひるがえって、現在世界で実際患者に行われているいわゆるメニエール病の、100以上もあるといわれ る薬剤や治療法の中で、厳密に無作為試験で効果を証明されたものが果たしてどれだけあるのでしょうか? 私の治療法はこれらの治療法に比べ て、そんなに非科学的で、非論理的なのでしょうか?

 おわりに
 私は先生方の専門的な知識と日頃のご努力に深い敬意を抱いております。その先生方に、私がホームページで誇 大宣伝をし、マスコミに乗って有りもしないことを言って、患者を惑わしていると言わんばかりの誤解を受けるのは甚だ残念です。

 この一文が、私が真面目に、科学的根拠をもって、めまい、耳鳴り、難聴を主な症状とする原因不明であ るが、前庭神経および蝸牛神経領域のウイルス(特にHSV) 感染症が強く疑われる患者さん(そのような患者さんの中にメニエール病と診断されている患者を含んでも良い)の治療に取り組んでいることを認識して戴く一 助となることを願っております。


[文献] (この反論を発表した時点での資料)
[発表論文]
1.七戸満雄 「メニエール病に対するア シクロビルの治療効果」(『北海道医報』第807号:1994年 28)
2.七戸満雄 「同上」(『医学のあゆ み』1994年 169:796)
3.七戸満雄 「同上」(『診断と治療』 1994年 82:1860)
4.Shichinohe,M. Effectiveness of Acyclovir on Meniere's symptome
Observation of clinical symptomes in 301 cases. Sapporo Med.J .68:71-77. 2000
5.七戸満雄 「抗ウイルス剤を使っため まいの治療」(『治療』2001年5月号)


[参考文献]
6.Editorial Committee on hearing and equilibrium guidelinesfor reportingtreatment results in Meniere's disease.Head NeckSurg . 93:579-581,1985


[学会発表]
7.七戸満雄 「メニエール病に対するア シクロビルの効果」(札幌市内科医会症例検討会  1994年6月 於、札幌)
8.七戸満雄 「同上」(第6回抗ウイル ス化学療法研究会 1995年1月 於、東京)
9.七戸満雄 「同上」(札幌市医師会医 学会内科分科会 1995年2月 於、札幌)
10.七戸満雄 「同上」(北海道医学大会 耳鼻咽喉科分科会 1995年10月 於、札幌)
11.Shichinohe,M. Effectiveness of ACV for Meniere's Disease (M.D)
9th International Conference on Antiviral Research. Fukushima, May, 1996
12.七戸満雄 「Meniere 病および周辺疾患に対するACVの治療効果--256例の臨床的観察--」(第55回日本平衡神経学会 1996年11月 於、京都)
13.七戸満雄 「同上」(第8回抗ウイル ス化学療法研究会 1997年4月 於、甲府)
14.七戸満雄 「同上---286例の臨 床的観察--」(第56回日本平衡神経学会 1997年11月 於、松本)
15.Shichinohe,M. Clinical Trials of Meniere's Disease with ACV.
11th International Conference on Antiviral Research ,San Diego,April,1998


[新聞、雑誌]
『北海道新聞』 (1994年7月27日)
『すこやか健保』 (1995年2月1日)
『メデイカル トリビュー ン』 (1995年8月10日)
『北海道医療新聞』 (1996年12月6日)
『週刊文春』 (2000年9月7日  P.41〜43)
『週刊文春』 (2000年10月19日  P.179〜-180)
 各紙
『河北新報』、『四国新 聞』、『高知新聞』、『沖縄タイムス』ほか(2000年9月〜11月)
『日経ヘルス』 (2001年1月号  P.10)
『壮快』 (2001年1月号 P.62〜68)
『さわやか元気』 (2001年2月号  P.218〜222)

 
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