1996年10月にホームページを開きました。さらに詳しいぺ一ジを、97年4月に「Yahoo! Japan」に開いたところ、多くの方から問い合わせがありました。
 一人一人詳しく返事を書きたいのですが、多くの方の質間が似ていますので、こちらの要望も含めて、あらかじめ以下のようにご返事いたします。


[患者さんのデータをお知らせください]
(1)都道府県名、年齢、性別、身長、体重を書いて下さい。
(2)今までの病状の詳しい経過を、お手紙やFAX、電子メールでお知らせ下さい。
(3)耳鼻科医のつけた診断名を書いて下さい。例えぼ、メニエール病、メニエール病疑い、めまい症、前庭神経炎、突発性難聴、また、めまい、耳鳴りで受診、検査したが、異常なし、めまいが治まっているので診断できない、など医師の言ったとおりを記載してください。
(4)脳外科でCT、MRIで異常の有る方は対象では有りません。


[患者さんから多く寄せられる質問の例]
 以下の質問が多いのであらかじめ回答を書いておきます。

(1)遠いので札幌まで行けません。近くの医師を紹介してください。
[回答]今のところ、難病で世界の専門家や厚生省の研究班が原因不明と言っている病気の治療法を、地方のしかも内科の開業医師が発見したと言っても、認めたくないのが、長年この道を研究している人たちの考えです。厚生省前庭機能異常研究班班長、目本めまい平衡医学会理事長八木聡明氏が『めまい平衡医学』第59巻No.6 2000年12月598-600に、見解を述べています。従って、東京、大阪でもこの治療をしてくれる耳鼻科医師を私は知りません。
 私が『医学のあゆみ』に発表したのが平成6年です。その後、海外を含め計8回学会で発表してきました。そっ結果、やっと札幌近郊の何人かの内科医師が追試してその効果を認めています。
 平成12年9月7日号の週刊文春の記事以来、処方する医師も増えているようです。
 また、この2003年3月5日にテレビ東京でこの治療法が放映されました。

(2)薬を送って下さい。
[回答]診察せずに、治療行為をすることは、医師法違反の可能性がありますので送れません。
この薬の処方に経験豊富なのは帯状疱疹を治療している皮膚科医師ですので、この薬については詳しい知織を持っています。
 また、内科医師のほうが理解して出してくれるかも知れません。
 これまでの患者さんの中には、私のホームページを印刷したり、新聞や雑誌を持参して、かかりつけ医に抗ウイルス剤を処方してもらった例がありました。

(3)問い合わせで、「私のめまい、耳鳴りにも効果ありますか?」の質問が多くあります。
[回答]
ホームページに治療、効果、ゾビラックスの一日量について原則的なことを記載しております。どうぞご覧ください。
「効果」については、診察や検査もしないで、的確な返事をすることは不可能です。

4)しちのへ内科に入院できますか?
[回答]
私の医院は外来だけです。しかし、入院を希望される方には、私の治療法をサポートしてくれる恵愛会茨戸病院、(北海道石狩市)にお願いしています。同病院の院長は、私と同じ札幌医科大学第2内科で同じ医局にいた内科医師です。

(5)今までの耳鼻科のデータは必要ですか?
[回答]
もちろんあったほうが良いのですが、差し支えなけれぱ主治医にお願いしてください。無理であれば、無<ても仕方ありません。


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七戸医師への質問に関して
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